郵船クルーズが新造船契約を発表しました。
初代飛鳥や飛鳥Ⅱは、ともに三菱重工長崎造船所で建造してきたが、は今回は世界最新設備のドイツ マイヤー・ベルフト造船での建造となるそうです。
飛鳥Ⅱ | 飛鳥Ⅲ(仮名) | |
全長(m) | 240.9 | 228.9 |
全幅(m) | 29.6 | 29.8 |
喫水(m) | 7.8 | 6.7 |
総トン数 | 50,444 | 51,950 |
総客室数(室) | 436 | 385 |
乗客定員(人) | 872 | 740 |
乗組員(人) | 490 | 470 |
速力(ノット) | 最高21 | 最高20 |
日本船籍最大の大型客船になるということですが、飛鳥Ⅱとほぼ同じ大きさですね。でも、世界的には中型客船かもしれません。
喫水は浅くなるので、小さな港にも寄港できるようにと考えられているのではないでしょうか。
飛鳥Ⅲ(仮名)をの乗客定員は、飛鳥Ⅱの15%減になるので、飛鳥Ⅱをプレミアム客船、飛鳥Ⅲ(仮名)をラグジュアリー客船として、ダブル運航もあるかもしれません。
ドイツで建造することで、飛鳥Ⅱよりも国際的に認知される客船として、世界の富豪にアピールするのではないでしょうか。そうなると、飛鳥族が怒るのは必至!?